『約束の日』

【やればできる子】

そんな言葉を言われたことのない春陽ですこんばんは。


『約束の日』

アメストリスが一大事の日でもあり
エドとアルがもとの身体に戻れる最大のチャンスでもあり
兄弟二人がウィンリィとの約束を果たす日でもあります。

「万が一も臆に一もない」

ウィンリィがエドに啖呵を切ったときの台詞。
この言葉は、いかにウィンリィがエドとアルを信頼しているかがわかる
とても重みのある台詞のひとつだと思います。
いつも押せ押せのエドが弱気（まぁ、彼の言う万が一のための保険）発言をして
ウィンリィなりに活を入れたつもりなんでしょう。
いつもなら「そうだな」で済ませられる会話が「うるせー女だな」で返されてる。
それはエドの心の弱さだとか、不安だとかが滲み出てて、
軽口で収めようとしているわけじゃないんだけど、その場をごまかす言葉。

ウィンリィの気持ちもよくわかる。

今回ばかりは、何の保障もできない状況のなかで
「任せておけ！」なんて軽く言えはしない。
そんな中、腹を決めて言った一言は

『アップルパイでも焼いて待っとけ』

きっとウィンリィは彼らが帰ってくるまで毎日でも焼き続けると思う。
何かしていないと気が休まらないだろうしなぁ　　　　　と思って書きました。


後日、エドｓｉｄｅも書きます。
そちらも少々お待ちください。



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拍手ありがとうございますｖ
更新亀ですみません。

では　↓　から拍手のお返事。

折りたたみをｏｐｅｎ☆

【6月26日　ｐｍ12時44分ごろの方～☆】
　
来ていただいてありがとうございますｖ
楽しんでいただけているようで嬉しい限りです。
月影の1回目のキスは、隙間にハマって動けないとき
ウィンリィがアルが遅いといった後です。
言われてみれば表現がぼやけすぎて判り辛かったかも。
これまた日々勉強ってやつですね！
これに懲りずにまた遊びに来てやってください☆